Rails4 carrierwave-dropboxでDropboxにファイルをアップロードする。

carrierwave-dropboxを使って、ファイルのアップロード先をDropbpxにします。

参考にしたサイト↓
<a href="http://hyperneetprogrammer.hatenablog.com/entry/2015/04/14/141701">【Ruby on Rails】carrierwave-dropboxを使ってDropboxにファイルアップロード - ハイパーニートプログラマーへの道</a>hyperneetprogrammer.hatenablog.com

Dropbox側でアプリ作成

https://www.dropbox.com/developers/apps
ここにアクセスして、アプリを作成します。

画面右上の青いボタン「Create App」をクリック
必要な項目を入力
- What type of app do you want to create? は Dropbox API app を選択
- Can your app be limited to its own folder? は Yes を選択
- Provide an app name, and you're on your way. は好きなアプリ名を入力
  ここでは、 testapp としています。
- Terms of Service の I agree to Dropbox API Terms and Conditions にチェック
必要な情報を確認
App key と App secret をメモする

Railsアプリ（サーバー）側で必要なgem類をインストール

imagemagickをインストール

Gemfileを編集

 gem 'carrierwave-dropbox'
 gem 'mini_magick'

bundle install する

アプリの認証をする

rake コマンドを実行

 rake dropbox:authorize APP_KEY=<app_key> APP_SECRET=<app_secret> ACCESS_TYPE=app_folder

<app_key>、<app_secret>は先程メモしたものになります。

表示されたURLにアクセス、「許可」をクリック

 Visit this URL: https://www.dropbox.com/1/oauth/authorize?oauth_token=<oauth_token>
 And after you approved the authorization confirm it here (y/n):

認証する前に、yとか答えると、まだだろって怒られるので注意してください。

必要な情報を確認
access_token と access_token_secret と user_id をメモする

Railsアプリ側の設定をする

参考にしてたサイトが定数管理する為に、figaroを使ってたので、使ってみます。
これなら、githubに情報が駄々漏れする事もないので安心です。

Gemfileを編集
```
 gem 'figaro'  
```
bundle installする
figaro installを実行
config/application.ymlが作成されます。
.gitignoreにも追加されます。

config/application.ymlを編集

 APP_KEY: <app_key>
 APP_SECRET: <app_secret>
 ACCESS_TOKEN: <access_token>
 ACCESS_TOKEN_SECRET: <access_token_secret>
 USER_ID: <user_id>

警告が出るらしいので、user_idも文字列にしました。

config/initializers/carrierwave.rbを新規作成

 CarrierWave.configure do |config|
   config.dropbox_app_key = ENV["APP_KEY"]
   config.dropbox_app_secret = ENV["APP_SECRET"]
   config.dropbox_access_token = ENV["ACCESS_TOKEN"]
   config.dropbox_access_token_secret = ENV["ACCESS_TOKEN_SECRET"]
   config.dropbox_user_id = ENV["USER_ID"]
   config.dropbox_access_type = "app_folder"
 end

Uploaderを作成

rails g uploader pictureを実行
ここでは、uploader名を picture とします。
app/uploaders/picture_uploader.rbを編集
```
 include CarrierWave::MiniMagick
```
のコメントを取る
```
 storage :dropbox
```
storageを:dropboxにする

参考にしてたサイトでは他にも色々書いてますが、とりあえず省きます。

ファイルをアップロードできるようにする

Modelを編集
```
 class Item < ActiveRecord::Base
    mount_uploader :picture, PictureUploader
 end
```
:picture は、ファイルを扱うカラムになります。ここでは、itemsテーブルのpictureカラムを使用しています。

Viewsを編集

 <div class="field">
   <%= f.label :picture %>
   <%= f.file_field :picture %>
 </div>

おしまい

これでおしまいです。
アップロードされたファイルは（今回の設定ならば）、
Dropbox > アプリ > testapp > uploads > item > picture
の下に、保存されます。

carrierwaveでサーバーにファイル保存してたけど、Dropboxに移行しちゃった。
と言う場合もフォルダごとDropboxに移せば問題ありませんでした。
↑いいのかな？(笑)

そして、とっても重いです！！！！！！！！！！
読込がすっごい重いです。
重すぎて開発環境には向かないです。。。
重くならなかった人いたら教えてください。笑

以上です！

思い付くまでタイトル未定

RubyとかRailsとかももクロちゃんとか色々な事書きます。